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元:ちまきの小説交え日記帳。 テンションハイ↑のちダウン↓・・・? 近ごろ、下等生物気味(笑)
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HN:
神奈木 ゆん
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
アニメ・読書(マンガ)・勉強(嘘)
自己紹介:
パソ仔とアニメを生きがいにしている学生です(´ω`)
勉強ヤバスですけど何か。(笑)

ネット(某SEED絵チャ等)では
「魅音」で参上㊥( ゚Д゚)ギャポーー

コメント下されば、コメ返しします!頑張って!!(笑)


受験頑張るドーーー!!!!!ヽ(●´Д`●)ノオー
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本日二度目のブログ(爆)
だって、ログがいっぱい溜まってたんだもん!!!!!。゚(゚´Д`゚)。゚
(とかいいながら、ログの続きはまた明日♪(ry))

ついにこのブログも500打です!(カウンター消してなかったら800くらいいってたのに;;)
いつも見てくださってる方、ありがとうございますww
最近、急にカウンダーが増えている気がする・・・!!!昨日は40以上回ってた(笑)
気合いれて書かねばね(´v`*)


・・・・・・・・・・っとそんなことは置いといて!!!
500打ということで、メチャクチャ久しぶりに小説書きました(´ω`)
(500打だからというのはこじ付けwww)
新連合です!アウル視点になっておりますwww
アウルとスティングからステラの記憶が消されたあとの話なのでちょっとシリアスめ。。。

内容が原作にそってない点があるのは妄想だからでs(殴)



期待はノンノンで、見る覚悟が出来た方はスクロール!!笑






















最近、また戦争が激しくなってきた。

僕等の軍も、出撃回数がだんだん増えて、

最近では、ほとんど毎日出撃させられてるような。





「でもさぁ、面倒だよな、軍人も」
「はぁ? いきなり何言い出すかと思えば・・・」
「だってさ。そりゃ人とか機体撃つのは楽しいゼ? でも・・・」


一度戦うたびに、何か大切なものをいくつも失っていくような気がして―――


「そんなこと言ったって、俺等は軍人だ。こうするのが俺等の仕事、生きている理由・・・」
スティングは、いつになく真面目な表情で僕を一見すると、一つ置いて付け足した。

「いや・・・、『生かされてる』って言った方がいいのかもな」
「わ、わかってるよ! 別に、こういうのが嫌になった訳じゃねぇよ、バーカ!!!」

なんだか急に変なこと言い出した自分に腹が立って、僕はすぐ目の前にある自分の部屋に駆け込んだ。


乱暴に部屋のドアを閉めると、ベッドにぼすん、と仰向けに倒れ込んでみる。体の気が抜けて、ぼーっとなった。
そのまましばらく天井を睨みつけたあと、窓を開けようと立ち上がり、広くて海の見える窓を全開にし、潮の香りのする風を目一杯浴びた。


(前までは戦うの、大好きだったのに・・・。今は、なんていうか、こう・・・・・・)




――――――――ひどく恐ろしい。




それが、死への恐怖なのか、人殺しへの嫌悪なのか。
それは、よくわからなかった。

ふと後ろを向くと、風の勢いで机の上に乗っていた一冊のノートが、パラパラとめくれていた。


(ん? こんなノート・・・持ってたっけ?)

見覚えのないその薄ピンクのノートを、興味本意で覗いてみる。

(それにしても・・・字ぃ汚ねぇな・・・・・・)

めくれていたページを覗き見ると、その字はとても汚く、幼かった。
見たことあるようで、見覚えのない字。見ていて不思議な気持ちになった。


『ねお、すき』


なんとか読めるくらいの字で、ノートに大きくこう書かれていた。
(ねお・・・って、あの仮面のおっさんのことか?)

ページをめくっていくと、同じようにいくつもの言葉。


『すてぃんぐ、すき』
『あうる、すき』
『みんな、すき』
『みんな、いっしょ』
『ずっと、いっしょ』


(これ書くのにこんなページ使って・・・バッカじゃねえの・・・・・・)

僕は夢中でページをめくった。そして行き着いた最後のページ。




『みんないっしょ、とってもしあわせ。みんな、いつまでも、中よし』




「中よし・・・? 『仲良し』だろ、バァカ」
あまりにも幼い間違いに、思わずクスッと笑った。

「ふっ・・・あいつらしい・・・・・・」


無意識に呟いて、ハッとした。

「あいつ、って・・・」














「あいつ、って・・・・・・・・誰だっけ?」








しばらく考えたすえ、まあいいか、と思い、部屋を出た。

「あいつ」のバカみたいな笑い声と笑顔が少し頭をかすめた気がしたが、ノートが再び風で閉じることには、そんなこと忘れていた。


いつかまたその「あいつ」に会える気がして、僕はちょっと笑いながらスティングのいるデッキへ向かった。












*END*(爆)

 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - 
あああ、頑張って打ったので誤字とかあったら教えてくだs(殴)
そして是非、足跡ついでに感想ください; 画力と文才をくれ!!!

果たしてアウルの部屋に海が見える大窓があるのか、といつも思うのに、絶対出でくる海の見える窓。
そしてドアって自動じゃないのか、とか思ったのは終った後の話vv爆
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天才だゎww
絵版いっつもお借りして申し訳ないです><
サーチでもお世話になりっぱなしで・・・・・・
ごめんないさぃぃぃぃぃ

また会ったらよろしくですm(_ _)m

それより・・・。
まずは・・・・・・カウンター500おめでとぅ!!!
今後もいいサイト作りに励んでくださいね
応援してます^^*

小説、楽しく拝見しましたw
天才だゎww
アウルの性格がとっても出ていてよかってですにょ
今度は短編でなく、50話くらいにまで伸ばしてかいてみt(殴

でゎ、また
楽しかったです^^

てぃあ^^ 2007/04/04(Wed)10:09:10 編集
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